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「園だより8月号」より

                            「自然の大切さ」
                                                      園長 六平 優子

 先月は保育参加、面談、夕涼み会と行事が続き、お忙しい中をご出席くださいまして、ありがとうございました。
 
 おでこに、鼻のてっぺんにぷつぷつと汗を噴出させ駆け回る子ども達、何とも微笑ましく、夏ならではの楽しみもいっぱいですが、ここ数年の夏は様々な地域でゲリラ豪雨の被害を受けることが多く、心配なことも増えています。自然の恐ろしさに驚かされる生活です。しかし、これも元をただせば人間の成すこと・・・。本当に一人ひとりが真剣に自然を考えないといけない時代なのですね。自然が減少すると、動物も人里に出てきて食べ物を探すことになり、何もが危険に変わってしまいます。本来の穏やかな自然のありがたさを子ども達に伝えられる、いつまでも大事にしていける世の中でありたいですね。
 
 保育園の畑では今年もいろいろな野菜が収穫できました。やはりトウモロコシは今年も狙われ、ハラハラドキドキの日々でした。今年は狸ではなく、カラスでした。賢いカラスに負けないよう、トウモロコシを守った、さくら組さんでした。

  

    

園だより 写真1 園だより 写真2
   
園だより 写真4 園だより 写真4