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文化表現学科 2018/12/14

児童サービス論の様子

秋草学園短期大学では、授業の質を向上させるため、教員間で授業参観をする期間が定められています。今回私は、児童サービス論の授業を参観してきました。なぜこの授業を参観したかと言いますと、文化表現学科の1年生の複数の学生に、今受けている授業の中で一番良いと思う授業は何?と聞いたところ、みんな「児童サービス論」という回答が返ってきたからです。

児童サービス論は、図書館司書の資格を取得するために必要な授業の1つで、文化表現学科と地域保育学科の学生対象の授業です。西巻先生が担当しています。

授業は今年新しく作られたAL教室(アクティブラーニング教室)で行なわれていました。この教室は、椅子と机が可動でき、自由に配置を変えることができます。

この授業は、子供と本とを結ぶことを目的に、グループ作業を交えながら、「読み聞かせ」「ブックトーク」「ストーリーテリング」などを学んでいます。みんな楽しそうに授業を受けていました。

文部科学省の科学研究費の特設分野の1つに「オラリティと社会」があります。オラリティとは、リテラシーの対比の言葉であり、リテラシーが文字や書き言葉に関する能力に対し、オラリティは話し言葉や声、コミュニケーションに関する能力です。今、オラリティが注目されております。

児童サービス論はオラリティの教育であり、図書館司書になった時の児童とのコミュニケーションのための学習です。秋草学園短期大学では、図書館司書の授業に限らず、幼稚園教論や保育士になるための授業でも多くのオラリティの教育が行なわれています。学生には今後社会で必要となるオラリティ能力を高めていってほしいです。

文化表現学科 江本全志