花ことば 一覧
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あ行
アイビー
「永遠の愛」「友情」「不滅」「結婚」「誠実」 |
1/21 別名:ヘデラ、セイヨウキヅタ 科名:ウコギ科 |
花言葉は、アイビーが他の樹木、岩、石垣などにしっかりつかまって成長することから。 とても丈夫な植物で、日向でも日陰でも育つ。日本の環境では適さない条件はほぼ無い程に育てることは容易。 |
アオキ
「初志貫徹」「若く美しく」「変わらぬ愛」「永遠の愛」 |
10/22 別名:青木葉 科名:ミズキ科 開花期:3月~5月 |
花色は紫色。花言葉は、季節が変わっても変わらない見た目で、枝の部分まで青々としていることから。秋頃に2㎝ほどの赤い卵型の実を付ける。 |
アカツメクサ
「善良で陽気」「豊かな愛」「実直」「勤勉」「上品」 |
4/18 別名:紫詰草、赤クローバー 開花期:5月~8月 |
アカツメクサの花言葉の由来はアイヌの言い伝えから。イハマという少女と勇者との悲恋の最後にアカツメクサが登場する。シロツメクサより花も葉も大きく、草丈も倍高くなる。花は、30から70個程の小さな花弁が一つになっている。 |
アガパンサス
「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」 |
6/11 科名:ユリ科 開花期:6月~8月 |
属名の学名「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシア語の |
アサガオ
「はかない恋」「固い絆」「愛情」 |
7/6 科名:ヒルガオ科 開花期:7月~9月 |
花言葉の「はかない恋」は、朝に咲いて午後にはしぼんでしまう短命の花であることから。「固い絆」は、支柱にツルを絡ませることから。 日本では古くから親しみ深い花。育てる際は、日当たりと水はけのよい場所に植えれば丈夫に育つ。 |
アザレア
「節制」「禁酒」「恋の喜び」 |
3/9 別名:セイヨウツツジ 科名:ツツジ科 開花期:11月~5月 |
ラテン語の「乾燥」が花名の語源。花言葉の「節制」は、枯れた土地のイメージから。「禁酒」の花言葉は、英語で禁酒をドライ(乾燥)と呼ぶことから由来する。 ツツジと似ているが、花が豪華でやや耐寒性に劣る。 国内では育てやすい花の一つ。 |
アスチルベ
「恋の訪れ」「自由」 |
5/12 科名:ユキノシタ科 開花期:5月~8月 |
小さな花が集まり、ふんわりと優しい印象のある花。花言葉の「恋の訪れ」は、蕾が開き、ピンクや白のふわふわした花を咲かせる様子から。 梅雨前後にかけて開花。高温多湿な日本の気候に順応し、丈夫で育てやすい。 |
アセビ
「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」 |
3/9 別名:アシビ 科名:ツツジ科 |
和名のアセビは、葉や茎などに有毒成分を含んでいることから「足しびれ」が転訛したという一説も。 花言葉の「犠牲」「献身」はギリシア神話に由来すると言われている。 日本でも自生する低木で、漢字で馬酔木とあてるように有毒植物として知られている。(口にしなければ問題ない) |
アベリア
「強運」「謙虚」「謙譲」 |
7/7 科名:スイカズラ科 開花期:6月~11月 |
花言葉の「強運」は、新しく伸びた枝先に、香りの強い花を長期間咲かせ続ける強さから。「謙虚」「謙譲」の花言葉は、個々の花の小さく慎ましい姿から付けられたと言われている。 幾つかのアベリア属の交配から生まれた花木で、初夏~秋の長期間、白や薄ピンクの小さな花を咲かせる。葉は小さめの緑色で、斑入りや黄金葉の改良種もある。大変丈夫な花木で、刈り込みにも強く公共施設の生垣によく用いられている。 |
アマリリス
「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」 |
1/26 科名:ヒガンバナ科 開花期:5月~7月 |
花名のアマリリスは、古代ローマの詩人ウェルギリウス(紀元前70~前19)の『牧歌』に登場する美しい女羊飼いアマリリスの名前にちなむ。 花言葉の「おしゃべり」は、アマリリスの花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることから。 |
アヤメ(アイリス)
「よい便り」「メッセージ」「希望」 |
5/5 科名:アヤメ科 開花期:5月~6月 |
ギリシア神話で神々の王ゼウスの求愛に困った侍女のイリスは、ゼウスの妻ヘラに頼んで虹を渡る女神へ姿を変えてもらい、神々の使者となった。花言葉の「よい便り」「メッセージ」は、虹を渡って届けられる便りにちなむもので、アヤメ(アイリス)属に共通する花言葉。
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アルメリア
「同情」「思いやり」「共感」 |
2/29 別名:ハマカンザシ 科名:イソマツ科 開花期:3月~5月 |
属名の学名「Armeria」は、「海に近い」という意味のケルト語からで、この植物が海岸に自生していることから付けられた。芝のように密生した葉の間から、簪のように愛らしい白、赤、ピンクの花を咲かせる。海岸の乾燥した場所に自生し、高温多湿には弱い。アルメリアは多年草なので、毎年植える必要はない。 |
アンズ
「臆病な愛」「乙女のはにかみ」 |
2/23 科名:バラ科 別名:アプリコット 開花期:3月~4月 |
中国では、「杏」は木を「子」は実を指す。漢名の「杏子」から「あんず」と呼ばれるようになった。花言葉の「乙女のはにかみ」は、サクラよりも一足早く、はにかむように咲くことから。 アンズの花びらはウメと同じく5枚で、形は丸い。果実は生食も可能だが、痛み易いため、ジャムやシロップなどの加工品にする。 |
イカリソウ
「君を離さない」「旅立ち」 |
3/13 科名:メギ科 開花期:4月~5月 |
名前は、細長い距を四方に伸ばす花姿が、船のいかりに似ていることに由来する。花言葉の「旅立ち」は、船のいかりを引き上げているような花姿から、船出をあらわすものになった。「君を離さない」は、船を一定の位置に固定するいかりにちなむ。 |
イキシア
「誇り高い」「秘めた恋」「団結」 |
4/20 科名:アヤメ科 別名:槍水仙(ヤリズイセン) |
属名の学名「Ixia(イキシア)」は、ギリシア語の「ixos(鳥もち)」を語源とし、茎を傷つけるとねばねばした液がでてくることから。 南アフリカが原産で、40~50種の原種が存在するとされている。日本へは明治時代に渡米。草丈は20~50cm生長し、葉は細長い。春になると、水仙に似た花を房状に10数輪咲かせる。 |
イチゴ
「尊重と愛情」「幸福な家庭」「先見の明」 |
4/13 科:バラ科 別名:オランダイチゴ 開花期:3月~5月 |
花言葉の「先見の明」は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が目を冷やし、視力を回復させると信じられていたことから。「幸福な家庭」は、親株から多数の小ヅルが出ている様子からつけられたと言われている ビタミンCやアントシアニンが豊富な植物。 |
イチョウ
「荘厳」「長寿」「鎮魂」 |
10/29 科名:イチョウ科 黄葉期:10月~12月 |
長寿の木。樹齢1000年以上のものも。花言葉の「荘厳」「長寿」は、古木の荘厳な雰囲気から。 樹高が20~30mに生長し、4、5月頃に花が咲く。国土交通省は、日本で最も多い街路樹だと発表しており、沖縄を除く全国各地に植えられている。 |
イベリス
「心をひきつける」「初恋の思い出」「甘い誘惑」 |
3/15 別名:キャンディタフト 科名:アブラナ科 |
花つきが良く、最盛期は賑やかに咲く。別名キャンディタフトは、花から甘い香りを漂わせることから。葉は細長い形をしているが、花の咲く時期には花に隠れて目立たない。 |
インパチェンス
「鮮やかな人」「強い個性」 |
5/3 科名:ツリフネソウ科 開花期:6月~10月 |
属名の学名「Impatiens(インパチエンス)」は、ラテン語の「impatient(がまんできない、短期)」が語源で、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂し、タネをまき散らすことから。 花言葉の「鮮やかな人」は、インパチェンスの鮮やかな花色から。 半日陰の庭でも育てられる。高温多湿に強く、初夏から秋まで開花期が非常に長い。一つ一つの花は長く持たないが、新しい花が次々と咲く。ポピュラーな一重咲き種だけでなく八重咲き種もあり、中でもバラ咲きの品種がおすすめ。 |
ウインターコスモス
「淡い恋」「もう一度愛します」「真心」「美しい調和」「忍耐」 |
12/8 別名:ビデンス 科名:キク科 開花期:10月~1月 |
冬に花を咲かせることから「忍耐」、暖かい場所では一年中花を咲かせることから、「もう一度愛します」という花言葉がつけられた。 花は控えめで可憐だが、葉は羽状の濃い緑でやや固め。 |
ウツボグサ
「優しく癒やす」「協調性」 |
9/19 科名:シソ科 別名:カコソウ(夏枯草) |
花言葉「協調性」は、特徴的な花穂の形からつけられたとされている。別名の夏枯草(カコソウ)は、夏に花穂が結実するために、褐色になって枯れる様子から。「優しく癒す」は、花に消炎、利尿作用があり、昔から薬に用いられていることから。 |
ウメ
「高潔」「忠実」「忍耐」 |
2/1 科名:バラ科 開花期:1月~3月 |
花名のウメの語源には諸説ある。中国語の「梅(メイ)」が転訛したとする説、薬用に燻製にした実が「烏梅(ウメイ)」として伝来し転訛したとする説、花の美しさから「愛目(うめ)」が転じた説などがある。 花言葉の「忠実」は、政争に敗れて大宰府へ左遷された平安時代の貴族・菅原道真(845~903)の後を追って空を飛んだとするウメの伝説からとされている。 |
ウメモドキ
「明朗」「知恵」 |
11/8 科名: モチノキ科 |
常緑の葉や果実が見所として、庭木や生け垣として観賞用に栽培されている。ウメモドキは落葉後にも果実が残るため、庭の彩りだけでなく、小鳥が集まるのを楽しんだり、生け花の材料としても利用可能。雌雄異株なので果実は雌木にのみにつく。 |
エキザカム
「あなたの夢は美しい」「愛のささやき」「あなたを愛します」 |
5/30 科名:リンドウ科 開花期: 6月~10月 |
属名の学名「Exacum(エキザカム)」の由来は、ギリシア語の「ex(外へ)」と「ago(出す)」を語源とし、かつてこの植物に解毒作用があると考えられていたことにちなむという説や、ギリシア神話のケンタウルスのガリア語の名前「Exacon」にちなむという説などがある。花言葉の「あなたを愛します」は、愛を告白する少女のような愛らしい花姿からと言われている。 小さく光沢のある葉を密集させ、枝分かれした茎の先に紫や白の小花を咲かせる。 |
エキナセア
「優しさ」「深い愛」「ただよう品格」「あなたの痛みを癒します」 |
8/20 別名:ムラサキバレンギク 科名:キク科 |
花は咲き進むにつれて花芯が盛り上がり、花弁は垂れ気味になる独特の姿になる。品種によって花の咲く時期が異なるが、初夏が最盛期。葉は葉先に向かうほど細くなる。 |
エゾギク(アスター)
「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」 |
4/3 別名:アスター 科名:キク科 開花期: 7月~9月 |
花言葉の「変化」は、エゾギクの多様な花色から。「信じる恋」の花言葉は、古くはこの花が恋占い(好き、嫌い、好き・・・と花びらを一枚ずつ散らす)に使われていたことに由来。 形のよい小花を沢山咲かせ、花の形は一重、八重、ポンポン咲きなどがある。品種によっては大輪咲きのものも。 |
エビネ
「謙虚」「謙虚な恋」「誠実」「にぎやかな人柄」「忠実」 |
2/27 科名:ラン科 |
多数の品種が流通している人気の山野草。種類や品種によっては性質の弱いものもある一方で、普及している園芸品種は丈夫なものも多く育てやすい。花は穂状に咲き、控えめだがラン科特有の美しい花姿を見せてくれる。葉は左右に大きく広がり、葉脈が目立つ。根は「エビ根」の名のとおり太く育つ。 |
エリカ
「博愛」「良い言葉」 |
8/5 別名:ヒース 科名:ツツジ科 開花期:11月~6月 |
属名の学名「Erica(エリカ)」は、ホウキを意味するラテン語のエリック(eric)が語源で、以前はエリカ属であったカルーナの枝でホウキを作ったことから。 南アフリカを中心とした暖かい地方が原産の種とヨーロッパ原産種とに分かれ、関東以南の暖地で店頭に出回っているのはジャノメエリカをはじめとした南アフリカ種やその改良交配品種がほとんど。株は2m近くなる大型種から50cm程度の小型種まであり、木立ち状、あるいは株立ち状に育つ。 |
エリンジウム
「秘密の恋」「秘密の愛」「光を求める」 |
8/26 別名:エリンギウム、エリンジューム 科名:セリ科 |
「光を求める」という花言葉は、花・総苞・茎・葉に艶があることから。 ペレニアルフラワーとして欧州では定番の花。日本でも栽培は可能だが、高温多湿に弱いため、暖地の夏越しは難しい。 やや白っぽく青い小花が集まってボンボンのような花をつける。花色はブルーで美しい色だが、古い花が茶色く変色したまま残ってしまう。 |
エンレイソウ
「奥ゆかしい美しさ」「叡智」「落ち着いた美しさ」「熱心」 |
7/24 科名: ユリ科 |
中国では、乾燥した根茎を胃腸薬として用いられ、それによって命拾いできることから「延齢草(えんれいそう)」、または「延齢草根(えんれいそうこん)」と呼ばれていたため「エンレイソウ」と名付けられた。 |
オウバイ(黄梅)
「控えめな美」「期待」「恩恵」 |
1/22 科名:モクセイ科 別名:迎春花 開花期:1月~3月 |
和名の「黄梅(オウバイ)」は、黄色い花が同じ時期に咲くウメに似ていることから。 中国では旧正月(2月)の頃に咲き出すことから「迎春花(ゲイシュンカ)」と呼ばれている。 花言葉の「控えめな美」は、素朴な味わいのある枝ぶり花姿から。 「期待」の花言葉は、まだ寒さが厳しい早春に黄色い花を咲かせ、春の訪れを感じさせてくれることからとされている。 中国原産の落葉樹。 |
オオイヌノフグリ
「忠実」「信頼」「清らか」 |
2/22 科名:オオバコ科 別名:星の瞳 開花期:2月~5月 |
花名のフグリとは陰嚢のことであり、実の形が雄犬のそれに似ていることから。 属名の学名となる「Veroican」は、キリストが十字架を負って刑場に向かう途中、汗をぬぐうハンカチーフをささげたという聖女ヴェロニカと同じ綴りで、西洋では聖女ヴェロニカの草と呼ばれている。花言葉の「忠実」「信頼」「清らか」も聖女ヴェロニカにちなむ。 明治初期に日本へ渡ってきたとされ、その後急速に全国へと広まり、一般的な野草の1つとなった。 |
オキザリス
「輝く心」「母親の優しさ」「喜び」「決してあなたを離さない」 |
1/15 科名:カタバミ科 |
生命力の強さが「けっしてあなたを捨てません」という花言葉の由来。 また、仏具や鏡を昔はカタバミで磨いていたことから、「輝く心」という花言葉がついた。 |
オジギソウ
「繊細な感情」「感受性」「敏感」 |
1/26 別名:ネムリグサ 科名:マメ科 開花期:7月~9月 |
花言葉の「繊細な感情」「感受性」「敏感」は、オジギソウの葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまうことから。 触れると葉が閉じて垂れ下がるのでオジギソウと呼ばれる。 |
オドントグロッサム
「特別な存在」 |
12/29 科:ラン科 別名:彗星蘭(スイセイラン) |
属名の学名「Odontoglossum(オドントグロッサム)」は、ギリシア語の「odon(歯)」と「glossa(舌)」を語源とし、唇弁の基部に歯状の小突起があることにちなむ。星のような花姿から「彗星蘭(スイセイラン)」の別名も。 花言葉の「特別な存在」は、鮮やかな色彩に不規則な斑紋が入るオドントグロッサムの強烈な個性を表現したもの。 |
オニユリ
『愉快』『『陽気』『華麗』『賢者』 |
8/30 科名:ユリ科 別名:天蓋百合 開花期:7月~8月 |
「愉快」「陽気」「華麗」といった明るいイメージの花言葉は、大きく生長し、オレンジ色の花を咲かせることからつけられた。 |
オミナエシ
「美人」「はかない恋」「親切」 |
10/6 科名:オミナエシ科 開花期:8月~10月 |
花名のオミナエシの由来には諸説あり、黄色い小花が粟飯の粟つぶに似ていることから、粟飯の別名であった女飯(おみなめし)が転じたとする説、「おみな」は女性を指し「えし」は古語の「へし(圧し)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられたとする説などがある。 花言葉の「美人」「はかない恋」は、秋風にゆれる繊細で女性的な花姿から。 |
オリーブ
「平和」「知恵」 |
5/26 科名:モクセイ科 開花時期:5月~6月 |
花言葉の「平和」は、旧約聖書『創世記』のノアの方舟の物語から。「知恵」の花言葉は、ギリシア神話にてアテネがオリーブの木を植えたことから。 |
オンシジューム
「可憐」「一緒に踊って」 |
1/15 科名:ラン科 別名:雀蘭、群雀蘭 |
属名の学名「Oncidium(オンシジューム)は、ギリシア語の「onkos(とげ、こぶ)」を語源とし、唇弁(ラン科植物にみられる昆虫が着地しやすいように変形した花びら)の基部にこぶ状の隆起があることから。 大きな唇弁をもつ花姿がドレスを広げて優雅に踊る女性のように見えるので、英語では「Dancing lady orchid(踊る女性のラン)」とも呼ばれている。「可憐」の花言葉は、かわいいチョウのような小花をつけることから。
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か行
カエデ(紅葉)
「大切な思い出」「美しい変化」「遠慮」 |
10/3 別名:モミジ 科名:カエデ科 紅葉期:10月~12月 |
カエデの語源は「蛙手(かえるで)」で、葉に水かきのような切れ込みがあり、カエルの手に似ていることから。花言葉「美しい変化」は、葉の色が緑、黄、オレンジ、赤と変化して行くことから。 |
ガザニア
「あなたを誇りに思う」「きらびやか」「潔白」 |
1/28 科名:キク科 開花期:5月~10月 |
属名の学名「Gazania(ガザニア)」は、古代ギリシアの哲学者アリストテレスなどのギリシア古典書物をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」の名前から。花言葉の「きらびやか」は、華やかで美しい花姿から。 <br> ガザニアの花は朝開き、夕方に閉じる。曇りや雨の日も花は閉じてしまう。しかし日当たりと水はけさえよければ、元気に育ってくれる花。花色は黄・オレンジの他に、ピンクやストライプの入ったものなど様々。 |
カスミソウ
「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」 |
4/4 別名:ジプソフィラ 科名:ナデシコ科 開花期:5月~7月 |
和名の霞草(カスミソウ)は、細かく分かれた沢山の枝先に小さな白い花をつける姿が春霧のように見えることから付けられた。花言葉の「清らかな心」は、純白で奥ゆかしい花姿から。 |
カタバミ
「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」 |
5/20 科名:カタバミ科 別名:雀の袴 開花期:4月~10月 |
花名のカタバミは「片喰」「傍食」とも書き、葉が食べられて一方が欠けているように見えることから。カタバミは、スペインやフランスなどで「ハレルヤ」(キリスト教で「主をほめたたえよ」の意味)とも呼ばれる。復活祭のハレルヤが唱えられる時期に、カタバミの花も咲くことから。「喜び」は、このハレルヤに由来するといわれている。「輝く心」は、かつて仏具や鉄製の鏡をカタバミの葉で磨いたことからとされている。 |
カトレア
「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」 |
1/13 科名:ラン科 別名:カトレヤ |
属名の学名「Cattleya(カトレア)」は、最初に花を咲かせたイギリスの園芸愛好家ウィリアム・カトレー(William Cattley、1788~1835)にちなんで名付けられた。花言葉の「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」は、「ランの女王」とも呼ばれるカトレアの優美な花姿から。 |
カーネーション
「無垢で深い愛」 |
5/12 科名:ナデシコ科 開花期:2月~5月 |
「無垢で深い愛」「母への愛」「私の愛は生きています」などの花言葉は、母の日から付けられた。 ひらひらとした花が特徴。 |
ガーベラ
「希望」「常に前進」 |
10/2 科名:キク科 開花期:4月~10月 |
花名はドイツ人の医師および植物学者であったガーバー(Traugott Gerber、1710~1743)に敬意を表して命名された。花言葉の「希望」「常に前進」は、ピンクやオレンジといった明るい色の陽気な花色から。万人受けするクセのない花の形と、アレンジしやすい適度な花の大きさが好まれて、鉢花や切花、ブーケなどに用いられる。 |
カモミール
「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」 |
11/3 科名:キク科 開花期:4月~7月 |
花名のカモミール(Chamomile)は、ギリシア語の「chamaimelon(大地のリンゴ)」を語源とし、リンゴに似た香りがあることから。花言葉の「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」は、カモミールが地面を這うようにして生え、踏まれるほど丈夫に育つことから。 草丈が30〜60cmほどで、白い花びらと黄色い花托をつける。 |
カラー
「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」 |
6/27 科名:サトイモ科 開花期:4月~6月 |
花言葉の「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」は、花名の語源となったギリシア語の「カロス(美しい)」から。花色はピンクや白がある。「清浄」の花言葉は、純白のウェディングドレスのような白い花姿から。 |
カランコエ
「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」「あなたを守る」 |
2/25 科名:ベンケイソウ科 |
花言葉の「たくさんの小さな思い出」は、小さい花が沢山咲くことから。釣り鐘状の花をつける種もあるため、「幸福を告げる」は、幸せを告げる鐘のようなベルの形を連想したと考えられる。花は雨に当てなければ花もちが良く、室内鉢花に用いられる。葉はかなり厚みがあり、種によって葉の大きさなどに違いがある。 |
カリン
「豊麗」「唯一の恋」 |
11/1 科名:バラ科 別名:安蘭樹 開花期:3月~5月 |
和名のカリンは、その木目がフタバガキ科の花櫚(かりん)に似ていることから。花言葉の「豊麗」は、春にピンク色の花を豊かに咲かせることから。 江戸時代には既に盛んに栽培され、庭木として親しまれていた。実がついても見応えがある。 |
カルミア
「優美な女性」「大きな希望」「野心」 |
2/11 科名:ツツジ科 別名:花笠石楠花 開花期:5月~6月 |
属名の学名「Kalmia(カルミア)」は、スウェーデンの植物学者ペール・カルム(Pehr Kalm / 1716~1779)の名前から。花言葉の「優美な女性」は、まるでレースの日傘を広げたような、しとやかで美しい花姿から付けられた。 カルミアは、樹高が20~500cmに生長し、艶々とした葉を茂らせる。開花期にはピンクや白の花が数多く咲く。育てる際には、日差しの強さに注意。あまり流通されない珍しい花。 |
カンナ
「情熱」「快活」「永遠」「妄想」 |
8/2 科名:カンナ科 開花期:7月~10月 |
属名の学名「Canna(カンナ)」は、葦(アシ)を意味するラテン語が語源で、茎がアシのように管状になっていることから。花言葉の「情熱」「快活」は、真夏の日ざしに負けない丈夫さと、華やかな花姿に由来する。「妄想」の花言葉は、鮮やかで幻想的な花色からとされている。 大型種は2m近くになり、明るく鮮やかな大きめの花を長く咲かせる。 |
キキョウ
「永遠の愛」「誠実」「清楚」「従順」 |
8/25 別名:バルーンフラワー 科名:キキョウ科 |
キキョウは、漢名の桔梗の音読み「キチコウ」が後に「キキョウ」に変化したされている。花言葉の「永遠の愛」や「誠実」は、キキョウが恋人のために一生涯、ただ待ち続けた若い娘であったという物語に由来する。 英名の「バルーンフラワー」の名の通り、風船のような蕾から釣鐘状の花を咲かせる。 |
キク
「高貴」「高潔」「高尚」 |
9/3 別名:イエギク 科名:キク科 開花期:9月~11月 |
菊の名前は、「窮まる(きわまる)」がその語源となり、「一年の最後に咲く花」という意味でもある。花言葉の「高貴」「高尚」「高潔」は、気高く気品に満ちたキクの花姿から。 |
キャットミント(ネペタ)
「自由な愛」「無邪気」 |
5/13 別名:ネペタ・ムッシーニ 科名:シソ科 |
キャットミントは、シソ科イヌハッカ属に分類される多年草と一年草の総称です。ミントと名前にあるが、ハーブではなく主に観賞用として栽培される。草丈は50cmほど、1cmと小さくギザギザした葉っぱを生やす。4~10月になると、筒状の花を数多く咲かせる。花の色には白や紫、青、黄色などがあり、ラベンダーに似ている。
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キリ
「高尚」 |
11/8 科名:ゴマノハグサ科 開花期:4月~5月 |
和名の桐(キリ)の由来には諸説あり、キリは切ってもすぐに成長するため「切る(きる)」が転訛したとも言われている。中国神話の伝説の霊鳥である鳳凰はキリの木にだけ止まるとされ、日本でもキリは伝統的に神聖な木とされてきた。花言葉の「高尚」の由来。 落葉性の広葉樹。断熱性に優れているため、良質な木材としても知られている。下駄やタンス、琴などの材料に古くから利用されてきた。更に虫除けの効果も。 |
キンモクセイ
「謙虚」「気高い人」「真実」「真実の愛」「初恋」「陶酔」 |
10/7 科名:モクセイ科 開花期:9月~10月 |
「木犀(モクセイ)」の名前は、樹皮が淡褐色で動物のサイの皮に似ていることから。言葉の「謙虚」は、その甘く芳醇な香りに反して、小さい花をつけることから。「気高い人」は、雨が降るとその芳香を惜しむことなく、潔く花を散らせることから。秋の名物のような花。可愛らしい花とは思えないほど素晴らしい香りを放つ。
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グズマニア
「理想の夫婦」「情熱」 |
1/22 科名:パイナップル科 開花期:5月~10月 |
属名の学名「Guzmania(グズマニア)」は、スペインの自然科学者アナスタシオ・グズマン(Anastasio Guzman / 不明~1807)の名前から。 花が徐々に色を失っていきながら、株の周りに子株を作る様子から、「理想の夫婦」という花言葉が作られた。花言葉の「情熱」は、鮮やかな色を持つことから。赤や黄色に色づいた苞の先に花を咲かせる。 |
クチナシ
「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」 |
3/16 科名:アカネ科 開花期:6月~7月 |
花名のクチナシの由来は諸説あり、果実が熟しても割れないことから「口無し」がその語源であるとされている。花言葉の「喜びを運ぶ」は甘い香りが漂うことから。「とても幸せです」の花言葉は、アメリカで女性をダンスパーティーに誘う際、クチナシの花を贈ることから。純白の強い香りを放つ花が特徴。花色は純白。花もちは悪いが次々と咲き、花期は長い。 |
クフェア
「自由気まま」「せつない思い」「家庭愛」「我が国を愛す」 |
7/11 別名:クサミソハギ 科名:ミソハギ科 |
クフェアの花は、春から秋にかけて長期間楽しめるものが多い。小ぶりだが多くの花を咲かせる植物。まるで子供が無邪気に笑っているような花姿から、「家庭愛」という花言葉が付けられた。 品種は様々だが、日本では気温の高い夏~秋に開花するものが多い。名前はギリシア語のキフォス(kyphos:曲がる)に由来し、萼の部分が隆起していることから。 |
クモマグサ
「活力」「自信」「愛らしい告白」「深い愛情」 |
2/25 別名:洋種クモマグサ 科名:ユキノシタ科 |
雲間草(クモマグサ)という名前は、雲に届きそうな高山に自生することから。花色はピンクと白の複色、白が出回る。 |
クリサンセマム(ノースポール)
『誠実』『冬の足音』『高潔』『清潔』 |
11/25 科名:キク科 開花期:12月~6月 |
属名の学名「Chrysanthemum(クリサンセマム)」は、ギリシア語の「chrysos(黄金)」と「anthemon(花)」が語源。花言葉の「冬の足音」は、冬が始まってから白い雪のような花を咲かせることから。白と黄色の小さな花を休みなく咲かせ続ける強かな花。寒さに強い上に、花色や形にクセがないので寄せ植えとして重宝される。似ている花にマーガレットがあるが、見た目はこちらのほうが小さい。 |
クルクマ
「あなたの姿に酔いしれる」 |
8/22 別名:ハナウコン 科名:ショウガ科 開花期:8月~9月 |
属名(ウコン属)の学名「Curcuma(クルクマ)」は、アラビア語の「kurkum(黄色)」が語源で、根茎が黄色い染料の原料として使われたことから。花言葉の「あなたの姿に酔いしれる」は、その上品な花姿から。 ショウガやウコンの仲間で、地下に球根のような根茎ができる。初夏から秋まで断続的に花を咲かせる。葉はつやのない緑色。
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クレオメ
「秘密のひととき」「あなたの容姿に酔う」 |
8/8 科名:フウチョウソウ科 開花期:7月~10月 |
花名のクレオメは、属名の学名「Cleome」 から。花言葉の「秘密のひととき」は、クレオメの花が夕方から咲き始め、翌日の昼頃にはしおれてしまう一日花であることから。 南アメリカ原産の丈夫な一年草で、日本の暑い夏にも強い。花の形が特徴的。
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クレマチス
「精神の美」「旅人の喜び」「策略」 |
5/3 科名:キンポウゲ科 開花期:5月~10月 |
属名の学名「Clematis」は、ギリシア語の「klema(ブドウなどのツル)」が語源で、ツルでまつわりつく性質に由来する。花言葉「精神の美」は、ツルは細いながらも大きく鮮やかな花を咲かせることから。 「旅人の喜び」は、ヨーロッパにおいて旅人が快適に一夜を過ごせるよう、宿の玄関にクレマチスを植えて迎え入れたことから。花色は豊富で主に青や紫、赤やピンク、黄色系、白、復色がある。 |
クローバー
「私を思って」「幸運 」 |
5/9 別名:シロツメクサ 科名:マメ科 開花期:4月~7月 |
三つ葉は希望、信仰、愛情のシンボルとされ、四つ葉は幸福・幸運のシンボルとされている。花言葉の「幸運」はそれにちなんでいる。 白い花をつけるシロツメクサを指し、身近でどこでも見られる野草。四つ葉のクローバーは幸運を呼びこむアイテムとして、ヨーロッパだけでなく東洋の風水学的にもポピュラーな人気を持つ。
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グロキシニア
「華やかな日々」「艶麗」 |
7/15 科名:イワタバコ科 開花時期:5月~7月、9月~11月 |
花言葉の「華やかな日々」「艶麗」は、艶やかで美しい花姿から。原産はブラジル。熱帯雨林の下草として自生していた植物を改良した種である。最近は八重咲きの品種も多い。 |
クロッカス
「青春の喜び」「切望」 |
1/3 科名:アヤメ科 |
属名の学名「Crocus」は、ギリシア語の「krokos(糸)」が語源で、長く糸状に伸びるめしべを持つことから。「青春の喜び」の花言葉は、クロッカスがヨーロッパにおいて古くから春の訪れを告げる花とされてきたことから。 「切望」の花言葉は、早春に花をつけるクロッカスが春を待ちきれないという意味だとされている。
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クロッサンドラ
「友情」「仲良し」 |
11/4 科名:キツネノマゴ科 |
クロッサンドラはオレンジ色の花を夏に咲かせる、熱帯原産の植物で、夏の暑さや直射日光には比較的強い。その反面寒さには弱く、本来原産地では多年草だが、日本では一般的に一年草扱い。夏にオレンジ色の花を咲かせることから、サマーキャンドル(夏のろうそく)という別名が付けられている。 |
ゲウム(大根草)
「将来有望」「前途洋洋」 |
9/4 科名:バラ科 別名:ダイコンソウ |
「前途洋洋」は、種が野生の動物の体にくっつき遠くまで運ばれ開花する事から。 開花時期は5月~6月。花径10ミリから20ミリほどの赤色、黄色、オレンジ色の5弁花。また、八重咲きのダイコンソウもある。葉がダイコンに似ているので、「ダイコンソウ」の名が由来。 ただ似ているというだけで、ダイコンとは全く関係無く、太い根でもない。 |
ケショウサルビア
「永遠にあなたのもの」「さわやか」 |
9/14 別名:ブルーサルビア 科名:シソ科 |
「永遠にあなたのもの」は、初夏から晩秋までの長い期間咲き続けることから。 ラベンダーに少し似た美しい青紫の花。その清涼な美しさから人気がある。初夏から秋にかけて大量に苗が流通する上に安価だが、高温多湿期咲かせるのは少々難しい。 |
ゲンノショウコ
「心の強さ」「憂いを忘れて」 |
9/18 科名:フウロソウ科 別名:ミコシグサ |
花言葉「憂いを忘れて」は、飲めばすぐ効き、胃腸病などの体調不良の憂鬱から解放されることから。 夏から秋にかけて、花柄の先に1対の花をつける。白または紅紫色の5弁花で、径1〜1.5cmほど。素朴で可愛らしく、見た目も効能もまさに癒しの花。 |
ゲンペイカズラ
「個性の強さ」「親友」 |
5/29 科名:クマズツヅラ科 |
花の名は、白い蕚と赤い花を、源氏の白旗と平家の赤旗に見立てて名づけられた。花言葉「個性の強さ」は、赤と白に咲き分けて互いを引き立てる強烈な花色から。 常緑つる性の低木。高さは4〜5mで、広楕円形の葉。萼(がく)は白色五角形で5深裂し,その中から真紅色の筒状花冠が出る。花期は初夏で、主に温室内で栽培されるほか鉢植も売られている。 |
コエビソウ
「女性の美しさの極致」「思いがけない出会い」「可憐な人」 |
3/19 別名:ベロペロネ 科名:キツネノマゴ科 |
赤い紙の衣を何枚も重ね着したような赤褐色の花をつけ、その形がエビの背中に見えるため、和名を「コエビソウ(小海老草)」と付けられた。 常緑小低木で、約60種が自生している。重なり合った苞の姿はまさにエビのよう。四季咲き性だが、多くは春から夏にかけて咲き、7~10㎝の花穂が茎の先端に垂れ下がる。 |
ゴールドコイン
「あなたは魅力に満ちている」 |
3/2 別名:アステリスカス 科名:キク科 |
金の硬貨のような丸い小菊にそっくりな花を咲かせる。鮮やかな黄色の花色で、花びらの先は変わった割れ方でギザギザしている。葉は節が狭く、少し厚めで多肉質。
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コスモス
「乙女の真心」「愛情」 |
9/27 科名:キク科 |
コスモスの名前は、「kosmos(美しい)」というギリシャ語から。花びらが整然と並ぶ美しい姿をたたえて名付けられた。 この学名から、コスモスの花言葉は、「乙女の真心」や「愛情」など、女性らしい意味が込められている。
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コデマリ
「優雅」「上品」「友情」 |
4/24 科名:バラ科 |
純白の小さい花が丸く集まった姿はとても美しく気品があり、花言葉の「優雅」「上品」はその花姿から付けられた。「小手鞠」という名前の通り、小さな球状の花を数多くつける。花色は白一色、大きさ自体は1cmに満たないほど。日本と似たような気候の地域が原産のため、丈夫で帰化植物とされることもある。
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コムラサキ
「気品」「知識」「聡明」 |
11/15 科名:シソ科 |
どの花言葉も、コムラサキの上品な貫禄からつけられたもの。コムラサキ(小紫)とムラサキシキブ(紫式部)は別の品種だが、どちらも同じような紫色の実を沢山つけることが大きな特徴。コムラサキはムラサキシキブと総称して売られることが多く、園芸的には同種として扱われている。紫色の美しい実は、小さなガム菓子のような独特で個性的であり、観賞用に向いている。 |
コルジリネ
「幸福な交際」 |
12/1 科名:リュウゼツラン科 |
葉は剣状で長く伸びる。硬めの葉だが、怪我をするまででもない。株は枝先に葉がつき、徐々に背が伸びていく。エキゾチックな見た目だが、意外に耐寒性が強く、南関東以西の暖地なら地植えも可能。
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コレオプシス
「上機嫌」「陽気」「夏の思い出」 |
7/19 科名:キク科 |
コレオプシスは、長く伸びた茎の先に、コスモスに似た、黄色やピンク、白色などの花を咲かせる。 北アメリカ・熱帯アフリカを中心に100種程分布し、日本には明治初期に渡来。 丈夫で育てやすいのも特徴の一つで、初夏から秋まで花を咲かせ続けるが、 その繁殖力の強さから栽培が禁止されている品種もある。 |
コロニラ
「ぬくもり」「上品」「不老長寿」 |
3/16 科名:マメ科 |
花の名は、ラテン語の「corona(王冠)」で、花が黄金色のそれのように咲くことから名づけられた。花言葉「上品」は、気品のある美しさから。「ぬくもり」は、花色とやさしい葉の白覆輪斑からつけられたと考えられる。
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