川越とは?

川越市

川越市は、埼玉県南西部に位置する市です。

「川越」という地名の由来は、平安時代末期から南北朝時代にかけて武蔵国で勢力を誇った豪族「河越氏」に遡ります。
河越氏は現在の川越市上戸に拠点となる「河越館」を築き、河越重頼(しげより)の代には、娘を源義経の正妻とするなど、その勢力を広げました。

その後、室町時代後期には上杉持朝(もちとも)の命により、家臣の太田道真・道灌親子が川越城(河越城)を築きました。

この川越城が、川越の町並みの基礎を築く契機となったのです。
蔵造の街並みが今でも残っているのは、大規模な災害や空襲を奇跡的に免れたからです。

また、戦後の高度経済成長や生活様式の欧米化に伴い、蔵造りの建物は不便だとして取り壊しが相次ぎましたが、 地元の商店街や住民が声をあげ、1965年ごろから街づくりに改めて取り組むことで、 現在の魅力的な川越の街が保持・形成されることになったのです。