美味しいお茶の淹れ方
煎茶の場合
沸騰したお湯を湯呑の八分目まで注ぎます。
人数分の湯呑に注いで、器を温めながらお湯が適温(70~80度)になるまで待ちます。
その間に急須に茶葉を入れます。(三人分なら6g)
湯呑のお湯を急須にゆっくりと移し替え、蓋をして一分蒸らします。
急須を軽く2~3回まわしてから図のように湯呑に均等に注いでいきます。
最後の一滴までしっかり注ぎきるようにすると、二煎茶・三煎茶も美味しく頂けます。
更に、二煎茶・三煎茶を淹れるまで急須の蓋をずらしておくと、必要以上に茶葉に熱が伝わるのを防ぎ、より美味しく淹れることができます。
茶葉の使い道
茶香炉
お茶を淹れる以外にも茶葉の使い道はたくさんあります。
例えば茶香炉。お皿に茶葉をのせて、その下からキャンドルなどで熱を加えることで、お茶のいい香りを出すことができる和風のアロマポットです。100均や無印に売っているアロマポットとキャンドル、あとはお好みの茶葉さえあればお手軽に楽しめちゃいます。