太鼓楽器
Timpani. / Snare drum. / Bass drum.
ティンパニ
演奏者を囲うように、4つの太鼓を並べて演奏する打楽器。一つずつ大きさが違い、対応する音階も違う。足元のペダル又はハンドル(手動)で、随時音を合わせて演奏する。
ティンパニマレット
ソフトからハードまでいくつかの種類がある。コルク等でできた芯の周りにフェルトがコーティングされている。
スネアドラム
ドラムのスネアとは違い、立ったまま演奏することが多い。スネアの裏側には、スナッピーと呼ばれる螺旋状の響線が付いている。
サイドにあるレバーを動かすと、スナッピーがピンと張られ、皮に接する事でスネア特有の音が鳴らせる。
また、レバーを入れていない時には、スナッピーが皮に接しないようになっていて、和太鼓のような音が鳴る。
バスドラム
打楽器の中でおそらく一番大きい大太鼓。音が低く、迫力を出すことができるのが特徴。表と裏どちらにも皮が張られているが、主に叩くのは表の面。
真ん中に打点が行くように演奏する。ロールするときには両手にマレットを持ち、上下両端から中心に向かって演奏する。