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「園だより1月号」より
「人としての自覚」
園長 六平 優子
あけましておめでとうございます。
今年一年、どうぞよろしくお願いいたします。今年も皆様にとって良い一年になりますよう、お祈り申し上げます。
いよいよ酉年がスタートしました。大空を羽ばたく鳥のように、大きくゆったりと自信を持って、進んでもらいたいものです。
年末、冬休みに入る前に、幼児組の子ども達に年越しのお話と、家族の一人としての家での役割についてお話しました。暮れは、大人にとっては猫の手も借りたいくらい忙しく、でも子ども達に頼むなら自分でやった方が一回で済むという状況ばかりなのはよくわかりますが・・・。
今年の年越しは各ご家庭ではいかがでしたでしょうか?
子ども達にとっては役に立つことの嬉しさを感じたり、認めてもらえることで一人の人としての意識が芽生え始めます。そのことがまた一つ成長に繋がっていくのです。
今年のあきくさ保育園の子ども達には、一人の人としての自覚を持ち始められるように、「自分のことは自分でできる」「自分の気持ちを相手に伝えられる」「相手を思って行動する」を大切に、「遊びや生活」が充実できる年にしていきたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
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