感情保護本部がスカウトした戦闘員。又は、特出した感情を魔法のように扱う者のこと。複数人でも個々でも同じ呼び名。
「特出した感情」とは本人の意思に関係なく過剰に喜んだり、怒ったりしてしまうこと。魔力に変換し、力として発散させることで暴走を最小限に防いでいる。
感情は抑え込むことができる。そこまでは一般人と変わらない。
エモナルやその傾向がある子どもはその後、許容量を超えると勝手に魔力に変換されていくことが本部の研究によって明らかにされている。
本作品では、本来の意味に付け加えて魔法のような非科学的な性質を持つ。
基礎的な感情として8つが存在し、「期待、喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り」で構成されている。
これらは魔法でいうところの火、水、土、風のような属性と称される部分である。
上記の力は便宜上、「魔力」と呼ばれている。政府の判断によって、魔力として利用価値があることは公にされていない。
8つの基礎的感情と同じように固有の魔力があるとされている。
危険性が高くエモナルは使えるようになっても使わないようにと説明を受けている。
政府が秘密裏に結成させた対ピエロ組織。
エモナルに適性のある者、ピエロの被害に遭った者を対象に生活を援助している。
本部が独自に振り分けた区域のこと。地区ごとに班があり、地区内に複数の班が存在する場合はアルファベット順にA班、B班と振り分けられる。
作中では、彩波市全域を対象とした「彩波地区」と、架鏡市と周辺の市町村を対象とする「架鏡地区」が登場する。
人間が持つ感情を糧として生きている謎多き存在。その姿は大きな鎌を持ち、ローブを纏っている。
人混みを避ける習性があり、路地裏や廃墟に出現しやすい。
鎌を振りかざして感情を1つ奪い、奪われた人間は感情を1つ失う。鎌で奪う動作に殺傷性はない。
感情豊かな仮面をつけるピエロとは異なり、無表情の仮面をつけるピエロ。エモナルが扱えない無感情のみで戦う。