氷川神社

氷川神社の総本社                     

 氷川神社の総本社である埼玉県さいたま市の氷川神社。

全国で約220数社ある氷川神社の総本社であり、初詣に参拝する人数は全国10位以内に入るほど。

 家内安全商売繁昌交通安全縁結安産災難除心願成就などの御利益を求めて、
連日多くの人が祈りを捧げにきます。

 社伝によると孝昭天皇の時代に創建されたといわれており、2,000年以上の歴史があります。
近代では明治天皇が自ら祭儀を行ったことで知られ、いつの時代も庶民と皇族にとって身近な
神社でした。

 歴史ある建造物や境内に祀られている多くの神社、パワースポットとして人気の池など、
見どころがたくさんあります。

 氷川神社の参道は古くからの街道から南北に2キロメートル伸びます。
ケヤキの木を中心に、シイ、エノキ、スギなど約40種の高木が約650本植えられる美しい参道です。
氷川参道には、3基の大鳥居があり、神社に遠い順に「一の鳥居」、「二の鳥居」、「三の鳥居」
と呼ばれています。「二の鳥居」は明治神宮より寄贈移築されたもので、高さが13メートルあり
現存する木造の鳥居では関東でも屈指の大きさを誇ります。