いっしょにやってみよう!
子どもの野菜嫌いをどうやって克服するの?と悩む親達もいます。克服する方法はいろいろなやり方があります。
楽しく野菜を知ろう
子どもは身の周りの物や人に対し、興味・関心(好奇心)を抱きます。子どもの心の成長にとって大切な要素でもあります。(一緒にやりたい・大人のまねをするなど) なので、子どもと一緒にやってみることも克服になります。 下記をご覧ください。
料理するときにできる工夫
- 「色や見た目」
- 切り方を変えてみたり、ピックなど使い見た目をかわいらしく工夫したりすることで、食べてみようかなという気持ちを抱かせることができます。
- 「におい」
- 匂いを抑える工夫をすることが大切です。炒める、煮るといった調理法を基本に、下茹でするなどひと工夫をしてみましょう。
- 「食感や舌触り」
- 細かく切ったり、よく煮込んだりして、食べやすくしてみましょう。
- 「味」
- 「におい」のところで出てきた、油でのコーティングや、下茹で+冷凍で苦味を抑え、少しずつ慣れさせていくことも有効です。酸味は乳製品と組み合わせてマイルドにするのも良いでしょう。
- 「食体験」
- 食事の時間を楽しくするようにしてみましょう。例えば家族で楽しく食卓を囲み、「おいしいね」といった会話をしたり、親がおいしそうに食べている姿を見せたりするほうが、子どもにとって良い効果を生みます。