秋草学園福祉教育専門学校

校長　仲　志津江

「思いやりの心を持つ情操豊かな介護福祉士の育成」を目指し、1995（平成7）年に厚生大臣認定の専門学校として開校。2015（平成27）年には厚生労働大臣から職業実践専門課程の認定を受け、施設等との連携のもと、より社会的ニーズに対応した教育を実践しています。授業は、確かな知識と技術が習得できるよう実務経験豊かな教員により、学生一人ひとりに対応したきめ細かな指導を行っています。1年次では「人間と社会」「介護」「こころとからだのしくみ」の3領域の基礎的な知識と技術を学びます。これらを学ぶことにより介護が必要な人に質の高いサービスを提供する基礎を築きます。2年次では、1年次で学んだ基礎知識を基に実践力の養成と介護福祉士国家資格取得を目指します。また、年間を通じてボランティア活動が活発に行われており地域の中で社会性が育まれていきます。就職については、卒業生とのネットワークや福祉施設等との連携の実績により就職率及び定着率の高さを誇っています。
本校は、長い歴史の中で「福祉の学校」として地域・施設・卒業生・学校との強い絆が築かれています。