図書館司書(ライブラリアン)を目指す高校生、分類表記の仕方に挑戦! 23日も開催

2019年5月26日に行われたオープンキャンパスでの模擬授業「図書館と図書館司書の仕事」では高校生11人が参加し、図書館に置かれている書籍の分類表記(区分表記)の仕方を学びました。全国の公共図書館の書籍は、NDC(日本十進分類法)という分類の取り決めに基づいて配列(排架といいます)しています。授業に参加した高校生は、文化表現学科の図書館学の先生から、NDC(日本十進分類法)に基づいて書籍の分類表記の仕方を学び、以下の書籍に分類番号(数値で表す)をつける作業に挑戦しました。1時間の授業で全員が正しく表記できるようになりました。高校生のみなさん! ぜひ挑戦して下さい
問1:源氏物語の区分表記は?( )
問2:芥川龍之介全集の区分表記は?( )
問3:さくらももこの「もものかんづめ」の区分表記は?( )
問4:菊池寛の「父帰る」の区分表記は?( )
問5:萩原朔太郎の「青猫」の区分表記は?( )
次回(2019年6月23日)のオープンキャンパスでは引き続き「分類表記」の仕方を学び、実戦形式で書籍に区分表記をしていただきます。1回目に参加された方も含め、ぜひ参加ください。