大 学 | 学 科 等 |
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秋草学園短期大学 | 幼児教育学科第一部 幼児教育学科第二部 地域保育学科 文化表現学科 |
大 学 | 学 科 等 | 教育研究上の目的 |
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秋草学園短期大学 | 幼児教育学科 第一部 第二部 | 幼児教育に携わる者としての豊かな人間性と幅広い専門知識とともに、社会人としての高い倫理観を併せ持った人材の育成を目的とします。 |
地域保育学科 | 子どもは地域社会で育成するという理念に基づき、それに必要な専門的知識・技術を習得させ、幅広い視野と豊かな人間性を有する職業人を養成することを目的とします。 | |
文化表現学科 | 歴史的に醸成された文化・文学の諸事象を深く理解するとともに、現代社会が求める多様な表現方法・技術を駆使できる人材の育成を目的とします。 |
大 学 | 学 科 | 人 数 | 識 別 | 性 別 |
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秋草学園短期大学 | 幼児教育学科 第一部 第二部 | 14人 | 教授6人 准教授7人 講師1人 助教0人 | 男5人 女9人 |
地域保育学科 (学長を含む) | 9人 | 教授5人 准教授3人 講師1人 助教0人 | 男4人 女5人 | |
文化表現学科 | 4人 | 教授2人 准教授2人 講師0人 助教0人 | 男3人 女1人 | |
合計 | 27人 | 教授13人 准教授12人 講師2人 助教0人 | 男12人 女15人 |
区 分 | 年齢ごとの専任教員数(合計28人) | ||||||
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70以上 | 60〜69 | 50〜59 | 40〜49 | 30〜39 | 29以下 | 平均年齢 | |
人 数(人) | 2 | 4 | 12 | 7 | 2 | 0 | 54歳 |
割 合(%) | 7 | 15 | 45 | 26 | 7 | 0 |
学 長 | 幼児教育学科 | 地域保育学科 | 文化表現学科 |
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学科 | 専任教員数 | 非常勤教員数 | 非常勤教員の比率 |
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幼児教育学科 第一部 幼児教育学科 第二部 | 14人 | 34人 | 71% |
地域保育学科 | 9人 | 14人 | 61% |
文化表現学科 | 4人 | 18人 | 82% |
学 科 | 専任教員一人あたりの学生数 |
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幼児教育学科第一部 幼児教育学科第二部 | 26.5人 |
地域保育学科 | 17.5人 |
文化表現学科 | 27.7人 |
学科等 | 入学者数 | 収容定員 | 在学者数 | 収容定員 充足率 | 卒業者数 | 就職者数 | 進学者数 |
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幼児教育学科 第一部 | 115名 | 300名 | 234名 | 78% | 84名 | 82名 | 0名 |
幼児教育学科 第二部 | 41名 | 250名 | 137名 | 55% | 46名 | 41名 | 1名 |
地域保育学科 | 62名 | 300名 | 158名 | 53% | 65名 | 61名 | 1名 |
文化表現学科 | 42名 | 130名 | 111名 | 85% | 42名 | 28名 | 1名 |
幼児教育学科第一部 | 幼児教育学科第二部 | 地域保育学科 | 文化表現学科 | |
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留学生在籍数 | 0 | 0 | 0 | 0 |
前年度卒業生数 | 0 | 0 | 1 | 0 |
(内数)就職希望者数 | 0 | 0 | 1 | 0 |
就職者数 | 0 | 0 | 1 | 0 |
学科等 | 修業年限 | 取得可能 学位 | 卒業必要 単位数 | 科目区分ごとの必要修得単位数 | 成績評価 基準 | |||
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教養教育科目 | 専門教育科目 | |||||||
必修 | 選択 | 必修 | 選択 | |||||
幼児教育学科 第一部 | 2年 | 短期大学士 (幼児教育) | 62単位 | 8単位 | 4単位 | 18単位 | 32単位 | 履修規程 第18条 |
幼児教育学科 第二部 | 3年 | 短期大学士 (幼児教育) | 62単位 | 8単位 | 4単位 | 18単位 | 32単位 | |
地域保育学科 | 3年 | 短期大学士 (地域保育) | 93単位 | 10単位 | 2単位 | 28単位 | 53単位 | |
文化表現学科 | 2年 | 短期大学士 (文化表現) | 68単位 | 0単位 | 8単位 | 12単位 | 48単位 |
※「履修規程」は こちら(pdf)
大 学 | 所 在 地 | 主な交通手段 |
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秋草学園短期大学 | 埼玉県所沢市泉町1789番地 | 詳しくはこちら |
【キャンパスの概要】 詳しくはこちら | ||
【運動施設の概要】 詳しくはこちら | ||
【課外活動の状況】 詳しくはこちら | ||
【休憩を行う環境】 食堂は常時開放されており、11:30~13:30は学食の提供があります。売店も食堂に隣接しているほか、2号館3階の「フレンド」は、学生たちの休憩時間の談話スペースになっています。 |
組織名 | 機 能 | |
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就職支援 | キャリアセンター | スタッフ3名が常時学生の進路に関して個別指導を行い、また時間割に組み込まれた就職ガイダンスを中心に学生の就職活動をサポートしています。 |
進学支援 | キャリアセンター | 令和3年度は、17大学44学部から編入学の指定校推薦枠をいただき、担当教員とキャリアセンターで進学に向けた指導と対策を行っています。 |
履修支援 | 教務課 | 各学科の教科履修計画表を基に、卒業や資格取得のための履修方法について、年一回(1年生は二回)オリエンテーションを行っています。また、前期・後期の履修登録の時期には、相談時間を設けて対応しています。 履修の登録はコンピュータで行いますが、その操作については、情報センターと教務課の職員が指導、サポートしています。 |
実習指導センター | 3名の職員が各教科担当教員と連携して、実習全般に係る業務を行っております。主な業務は、実習園への依頼・承諾、配当事務、実習関係書類の送付、実習期間中の対応等の事務全般及び実習園からの学生への連絡等です。学生が自由に閲覧できる実習資料等を用意し、様々な相談にも対応しています。実習園との信頼関係が築けるよう努めています。 | |
情報センター | 情報センターでは、学生の皆さんがより良い環境で学習が可能となるようPCを利用した授業でのサポートや、課題作成などの学生支援を行っています。 また、PC室の端末や短大内のネットワーク環境の管理と運用、学内の情報セキュリティ、短大のWebサイトの運用など情報教育の基盤整備も同時に行っています。 短大内には、学生が授業や課題作成に使用できるPC室が3つあります。第一・第二・第三PC室にはWindowsが計107台設置されており、ワードやエクセルなどOffice系のソフトはもちろん、画像編集のソフト、ホームページ作成ソフトなど多彩なソフトがインストールされています。 PC教室は、授業で使われていないときは学生に開放され、自由に自習や課題作成ができるようになっています。自宅でも作業ができるよう、Microsoft365の提供や、授業支援サイト(AKKS)を開設しています。 充実した設備とサポート体制で、これからのIT時代を生き抜く人材を見守り、育てていくのが情報センターの役割とスタッフ一同考えています。 | |
図書館について | 秋草学園短期大学図書館は、現在図書約7万冊、雑誌80タイトル、視聴覚資料約1,400点を所蔵しています。 蔵書構成は、社会科学関係の図書が最も多く、次いで文学関係の図書を多く所蔵しています。また、幼児教育学科、地域保育学科を有する短大図書館のため、「絵本」「児童書」「紙芝居」などの蔵書が多いのも特徴です。保育・教育実習に役立つような保育実技書もできるだけ最新のものを取り揃えるように努めています。文化表現学科では、マンガ・イラストの授業があるため「漫画」も所蔵しています。また、図書館司書の資格を取得するための授業を実際に図書館で行っています。蔵書構成をするにあたり、利用者からの「リクエスト」も積極的に受け付けています。 学生の利用状況は1日平均40人前後で、年間の合計入館者数は約10,000人となっています。 図書館の広報活動として、2カ月に1回のペースで 『図書館だより』を発行しています。 また、年齢別おすすめ絵本や季節に合わせた図書の企画展示も行っています。 設備では、情報検索用のパソコンを3台と蔵書検索機を2台、AVブースを2つ設置しています。 開館日時は、月曜日は9:00~18:50、火曜日~金曜日は9:00~21:10までとなっています。(土・日曜日、祝祭日は休館です。開館日時は変更になる場合があります。) また、図書館ホームページがありますので、そちらからも開館日の確認、蔵書検索などが利用できます。 学生が自習するための環境を整えることに努めています。 | |
生活支援 (住居、アルバイト等) | 学生課 入試広報室 | 本学は、学生寮は設置していません。地方からの進学者に対しては、合格後に指定業者を紹介しています。また、約200台を収容可能な駐輪場を設置しています。第二部学生に対しては、やむを得ぬ事情が認められる場合に限り、自動車通学を許可しています。 |
キャリアセンター | 昼間働きながら夜間に通学する第二部学生のために、幼稚園・保育園・施設等に求人依頼をし、登録した学生にアルバイトの斡旋をしています。 | |
経済支援 | 学生課 | 「日本学生支援機構奨学金」および「秋草かつえ記念奨学金」等様々な奨学金制度の窓口業務を行い、経済支援を行っています。 |
保健・衛生・ メンタルヘルス等 | 学生課 | 学生の健康管理に関しては、近隣の医院と連携をもちながら、さらに看護師が保健室に待機し、メンタルケアも含めての学生対応を行っています。 学生相談室は、週2日間専門のカウンセラーが、教員と連携をとりながら学生からのさまざまな相談に対応しています。 また、「オフィスアワー制度」により、すべての教員が学生と向き合う時間を設定して、支援体制を整えています。 |
種 類 | 要 件 | 申込方法 |
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日本学生支援機構 奨学金 | 日本学生支援機構が定める要件(独立行政法人日本学生支援機構法第14条)を満たす学生 | 予約採用奨学生:入学後に「進学届」を提出 在学採用奨学生:学生課を窓口として申込み、選考後、日本学生支援機構に推薦。 |
秋草かつえ記念 奨学金 | 経済的理由により修学困難となり、日本学生支援機構奨学金および提携会社の学費サポートプランの条件を満たさない学生 | 申請書類などを添付して、学生課に申し込む。 |
秋草学園短期大学は、大学等における修学の支援に関する法律(令和元年法律第8号)第7条第2項各号に掲げる要件を満たしているとして、高等教育の修学支援新制度の対象機関として認められました。
理事長、学長の意思決定やリーダーシップが短期大学の発展に向け適切に発揮されていることは、監事や評議員会等によって下記の方法で確認されています。
財)短期大学基準協会の機関別評価で「適格」の認定
財)短期大学基準協会の機関別評価で「適格」の認定
本学は平成27年に(財)短期大学基準協会による第三者評価を受け、機関別評価で全ての点検評価項目について「適格」の認定をいただきました。平成23年度からの教育情報の公表義務化を受けて、従来以上に広範かつ詳細な情報についてホームページ等を利用して公開しています。
教育環境の整備・充実のため、令和元年度はパソコン教室の機器一式をWindows7からWindows10のものへ入れ替えを実施しました。また、70周年記念事業として、学生ロッカー室の整備、食堂のリニューアルを実施しました。
秋草学園短期大学の耐震化率は、92.4%です(2021年4月1日現在)
「私立学校校舎等実態調査」(日本私立学校振興・共済事業団)に基づき算出しております。
耐震化率=92.4%
1.新築年月日が1981年6月30日以前で耐震性を有している建物11,629㎡
2.延床面積12,581㎡
本学では、次のような教育力向上のための取り組みを行っています。
大学教育の質的な保証をめぐる動きや、国際感覚のある人材育成という観点から、本学においても、世界で通用する学習成果を上げることを目指しています。卒業生の中には海外の大学で研究員として活躍している者、教員資格取得を目指している者もいます。
学内においても、海外の文化や教育現場を学ぶ目的で、ホームステイによる10日程度の海外研修を実施しています。これまでにオーストラリア、カナダ、ニュージーランド等でその国の保育制度を学んだり、保育の現場での実習体験を行なったりをしています。また、英会話の他、中国語や韓国語も正課として取り入れ、海外の文化に接する学びを提供しています。
エクステンションセンターでは、所沢市及び周辺地域に居住する方に生涯学習の場を提供する趣旨で、平成19年度より公開講座を実施しています。毎年前・後期に分けて、それぞれ16~20講座を開設し、令和元年度は前期19講座・後期19講座を開講しました。音楽、健康、心理学、社会、文学、芸術、語学等の幅広い分野の講座を、年間約600名の方々が受講しています。また、多くの幼稚園教諭・保育士を輩出してきた養成機関として、現職保育者を対象とする研修会を毎年実施し、令和元年度(第17回)は令和2年2月に開催し、54名の参加がありました。
潜在保育士就職支援研修会は、潜在保育士の方の現場復帰を支援することを目的に、令和元年9月に2日間の日程で実施し、本学の卒業生のみならず周辺地域の方々を含め8名が受講しました。所沢市、狭山市の後援を受け、所沢市の公立保育所保育士、管理栄養士を講師にお招きし、保育園の園長及び本学の専任教員とともに「保育の流れ」「栄養指導」「発達障害児童へ対処方」等の講義を行いました。現在は、コロナ禍により実施を見合わせていますが、再開する方向で検討を進めており、これからも保育士資格を有している方々の現場復帰を全力で応援しております。
地域連携活動については、所沢市と秋草学園とは「官学連携に関する基本協定書」を平成29年7月に結び、市のイベントへの学生ボランティア派遣等で連携を行うと共に、所沢市が主催する約10の委員会において、教職員が理事または委員として貢献しています。この種の活動は所沢市以外にも狭山市、東村山市などの委員会に教員を委員として派遣し、地方自治体の行政支援を行っております。その他、市が主催の環境講演会などへの講師派遣等も実施しました。
また、令和4年3月には、所沢警察署と短期大学との包括連携協定を結び、学生が参加した詐欺被害防止の啓蒙活動や、所沢署員による特別講義などが行われています。
さらに、地域保育学科では学校周辺の福祉関係機関等と協議し、学生を派遣するボランティアのプログラムを実施し、また文化表現学科では、新所沢団地自治会及びUR都市機構と連携し、新所沢駅前のコミュニティ・スポット「ぐりーんぽけっと」の運営に学生ボランティアを派遣しています。
また、平成30年度からは、地域の高校との連携協定を締結し、高校生による学校見学等を実施しました。
その他にも、平成30年度より本学1階に子育て支援ルーム「ぽっぽ」を設置し、毎週水曜日に近隣の親子(未就学児限定)に向けて開放をし、専門のスタッフを常駐して様々なイベントを実施したり、学生と親子の交流の場を設けるなど、地域の子育て支援のコミュニティーとして機能しています。また、地方自治体、商工会、幼児教育機関等に所属する外部委員からなる「大学関係者評価委員会」を組織し、本学の教育について定期的に助言をいただいております。