文化表現学科「マルチメディア演習」の授業紹介
文化表現学科のコンピュータの授業の中に「マルチメディア演習」という授業があります。この科目は今年度から開始した授業で、ペイントソフトでの画像編集、Live2Dによるアニメーション作成、音楽制作、VRoidによる3Dキャラクターの作成などといったマルチメディアに関する様々な演習を行なっています。
今日は、授業の中で学生が作成したLive2Dのアニメーションの作品を紹介します。
Live2Dは、最近流行りのVTuberのキャラクター作成でよく利用されるアニメーション作成ソフトウェアです。目や口などのパーツごとに動きを設定することができ、とてもリアルな顔の動きを付けることができます。
初めて使用するソフトウェアであるにも関わらず、完成度の高い作品を作成する学生がいて、びっくりしました。
コンピュータの技術を絡めて、本大学の授業の中で、学生が得意な能力を伸ばしていきたいです。
江本全志